アドセンスの収益がエゲツナカッタノデ対策を打った話。
…7月からのアドセンス収益が酷いです…もう、ダダダダ駄々だ下がり。
アクセスは別段、減っているわけではないのですが、どーも理由が分かりません。
CTR(クリック数)は微減。CTC(1クリック単価)は大幅下落。たまに一桁とか平気でありますからね。
今年は3~4のアドセンス収益が凄かったのですが、その時と比較すると70%も売り上げが落ち込み、アドセンスチームから改善提案が来る位でした。
改善提案の内容は、わたしの頭が悪いのか、アドセンスチームの翻訳がラフなのか分かりませんが、全然、意味が分かりませんでした。
仕方ないので、A/Bテストもどきの事を試す事で、アドセンス収益の回復を狙った次第です。
具体的な施策。
勘ですよ。勘。たぶんコレというのは試して見ました。結果、ドンピシャ正解…だと思っています。
さて、その施策とは単純に『スマホ表示の時、ヘッダーにアドセンス広告を追加』これだけです。
ヘッダーアドセンスはCTRが低いと言われ、わたしもそう体感していたので敬遠していたのですが、コレが改善の呼び水となりました。
施策が上手くいった理由。
…おそらく、アドセンス広告の表示回数が上がった為だと思われます。ヘッダーにアドセンス広告を載せる事で、ユーザーの目に付く頻度が増えたのでしょう。
因果関係は分かりませんが、これでCPCは2倍以上になりました。
アドセンスチームは最近、広告の視認性?というものを重要視しているのかもしれません?
広告が掲載されていても、ユーザーの目につかないサイトに対するCPCを下げる?傾向にあるのかもしれません。
CPCはスマートプライシングが大切とよく聞きますが、アドセンス広告がユーザーの目に触れている事も重要な要素かも。
だから、クリックはされなくてもよいので、スマホ表示の時はヘッダーにアドセンス広告を載せる事は収益の観点から考えると正解だと思った次第です。
そんな話でした。