完璧主義じゃだめかもしれない…と思った話。

最近、本ブログの更新頻度を上げています。何故かと言いますと、記事を作成するスピードを上げるトレーニングをする為です。

実は、このブログ。推敲は殆どしていません。頭に思いついた事をどんどん書き、誤字脱字のチェックすらしていません。

メインブログで記事が多くなるにつれて、更新が徐々に厳しくなってきました。公開当初は自分の知識だけで淀みなく更新を続ける事が出来ました。

ただ、ある程度、記事が増えてくるとネタが尽きてきます。それがちょうど現段階です。

ですので、ほんのちょっとした情報で、それなりの文章量で記事を公開できる力量を身に付けなければと考えた次第です。

…いつも、更新しようと思うと手が止まるんですよ。ある程度、書いてもとても公開できるレベルではない…と考えて何度も書きかけの記事を削除した事もあります。

こういう事ばかり続けると、頭で先を考え過ぎてしまい、ブログを更新する事が出来なくなってしまいました。

だから、頭ではムリと思っても、公開出来る内容がなくても、力技で今この文章を書いています。

 

「人間様は頭が良いので、先を予測する事が出来る。ただそれが、良い事ばかりとは限らない」

 

誰が仰っていたか忘れましたが、卓見だと思いました。本当にこの悪い意味での頭の良さが人間にとって必要な行動力を縛ってきたのだと。深く共感します。

だから、わたしもこの悪癖を改善すべく、思いついたら記事をどんどん書こうと思いました。

自分で100点と決めつけるまで動かないのではなく、50点未満、それ以下でもやってみようと思います。

そして、続けていく内に、50点、60点、70点と満足出来ればと考えています。そして、大きな誤謬を抱えている事も忘れていました。

記事を採点するのは、自分ではなく、読者であるという事です。結局、記事に自己採点を下したところで、本当に意味で採点をするのは読者です。

そこを間違えてはいけないから、やはり、頭で先を考えずに行動を起こすべきだと考えました。

完璧主義は全てが悪いとは思わないですが、未熟なわたしにはよい考え方ではありません。