花見は楽しかったり、最悪だったり…色々、ありました。

桜が綺麗に咲き始めましたね。今週の週末は、花見日和なのではないでしょうか?

 

私も明後日、花見の予定が入っているのですが、正直、今年は穏やかな花見になればいいと思っています。

 

というか、正直、私は花見はあんまり好きではないのかもしれません…。まあ、理由はあるんですけどね…

 

私は小学生時代から付き合っている地元の友人達がいます。花見のメンバーはその友人達と後輩達で男女合わせて、10数人位は集まるでしょうね。

 

まあ、毎年、殆ど同じメンバーなんですけど、どうも花見のイベントはなんとも言えない気持ちになります。

 

その理由を列挙してみましょうか。

 

1. 花見の時に限って、悪酔いする連中がいる。偶に喧嘩に発展する。

2. 花見終盤になると、高確率で敷物に酒をこぼすヤツがいる。靴下が濡れる。

3. トイレに困る(コレが一番の理由かな…)

4. 寒い…

 

こんなところでしょうかね。

 

1.についてちょっと説明しますね。腐れ縁の友人達のよく飲みには行くんですよ。その時はまあ、楽しく飲めるんですね。

 

ところが、花見はどうも綺麗な飲み会にはならないんでよね。なんなんでしょうか?

 

昨年は最悪でした。友人の一人がなんだか泣きはじめまして、慰めていたんですけれども、急に激昂したんですよ…。

 

要は「わたしの気持ちなんか、分かる訳ないでしょう!」みたいなヤツです。結構、張りのある声を出してくれたおかげで、関係ない方々にも注目を浴びる事になりました。

 

落ち着くように声を掛ければ、余計に騒ぐと思って、喋るだけ喋らせておこうと思ったんですけど、厄介な事に私に対して、意見を求めてくるんですね。

 

もう、何を言ってもムダだとは分かりますし、正直、罰ゲームですよね。

 

そんな事の繰り返しで、また、泣き出したので放っておきました。多分、色々、ストレスが溜まっていたんでしょう。

 

彼女は彼氏を寝取られたとか、クダをまいていたので、まあ、悔しかったんでしょうね。

 

普段は大人しい子なだけに、酔いが醒めたら絶望的な罪悪感に苛まれるんだろうな…と私は彼女を眺めていました。まあ、彼女が自分のした事を覚えていればですけどね。

 

そんな事を思っている私ですが、当然、飲んで醜態を晒した事など両手の指では、数えきれ無いほどあるので、彼女を責める気にはなりません。

 

しかし、花見はなんでこう、悪酔いをするんでしょうね。多分、居酒屋みたいな店舗と違って、食べる物が少ないからでしょうか?

 

すきっ腹で飲む事になるので、酔いやすくなるのは分かりますが…。

 

ただ、悲惨な事ばかりではなくて、男どもが脱ぎ出すのは密かな楽しみです。平気で全裸になり、胡坐を書いて酒飲んでますからね。

 

不思議なもので、長い付き合いになると恥ずかしさが無くなってきます。むしろ、それを見て、初めてきた女の子の反応を見る事に悦を感じるようになってきました。

 

私達の飲み会は花見の時に限って、男連中は彼女を連れて来ないんですよ。いや、嫌がってこなくなるのかな?

 

私も知り合いの女の子を連れていきたくありませんね。私の沽券に関わってきますから。

 

だから、花見のメンバーはリピーターの女性は、古参の連中ばっかりになります。

 

まあ、今年の花見は楽しくなる事を願っています。