湯船に塩を入れるだけで汗がダラダラでます!

湯船に塩を入れると発汗作用を促し、効率よく老廃物を排出できますよ!

前回の記事(かなり前ですね…)で紹介した半身浴は発汗作用を促す素晴らしい入浴方法と紹介しました。

関連記事:最近、ハマっている半身浴について - ころがるさいころ。

ただ、半身浴よりもちょっとお金は掛かるけど、もっと発汗作用がある入浴方法を知りました。

それは、非常に単純なのでですが、湯船に塩を入れて入浴することです。これは、非常に効きますよ!

湯船に浸かったばかりでは分かりにくいです。

ただ、残念な事にこの塩湯は入ったばかりでは、スグに汗が出てくる実感が掴みにくいです。

また、40℃よりもちょっと低い温度で入る事をオススメします!それ以上の温度で入ると5分間も持たないでのぼせますから…(体験済み)

37℃以上、40℃以下の温度がいいですかね。この位の温度だとのぼせないで、長時間、入浴できます。

大体、顔に汗がしたたってくるのは5分間位かな。でも、出来ればもうちょっと長湯をしてみて下さい。

入浴後も汗が止まらない!

この塩湯の効果が最も実感できるのは、入浴後じゃないでしょうか?いや、ホントにびっくりするほど、汗が出てくるんですよ。

そして、髪を乾かして寝間着を着た後も、汗が止まりません!逆にこの季節は困りますね。

ですので、発汗が多くなりますので、水分補給もしっかりと取って下さいね。

何で湯船に塩をいれると発汗が促されるの?

これは難しい言葉を使いますが、浸透圧という働きが関係しています。

簡単に言うと、人体にある水分の塩分よりも湯船の塩分の方が濃ければ、水分は塩分の濃い方に引っ張り出されてしまうという事です。

しかも、お湯の温度が高いので、汗としてより水分が湯船に排出されます。

ですので、通常の湯船に浸かるよりも発汗作用が促されるのです。

更にいいこともありますよ!

 実は塩湯はもう一つ、いいことがあります。それは身体の老廃物を効果的に排出してくれるんです。

通常、老廃物が汗として出ていく場合、皮脂腺という管から排出されます。ただ、皮脂腺はその名の示す通り、脂で詰まってしまう事があります。

この場合、効果的に老廃物が汗として出ていかないんですよ。

ただ、塩湯の場合、上述した浸透圧の影響で皮脂腺に詰まった脂が湯船に引っ張り出せれて皮脂腺の詰まりを解消します!

その結果、効率よく老廃物が汗として出ていくんですよね。

老廃物を効率よく排出することで、肌も綺麗になります。

塩湯は簡単でいい事づくめだと思いました。

 

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